2014年06月29日

サポートギターの名前には、機材名が入っているそうです

こんにちは。

ギターがサポートとして加わる3人編成のライブ…7月20日(日)まで、1ヶ月を切りました。
前回のライブが4月の下旬でしたので、久々のライブとなりますが、
pomposoの曲をほとんど知らないサポートメンバーの方には、
3ヶ月という期間も無理難題でお願いしているのではないかと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

「え、pomposoの曲、知らないの?何でサポートやるの?」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、サポートギターの方の紹介とサポートに入った経緯の説明となります。

ゆーき The CryBaby(以下、ゆーき君)


沖縄で[Snufkin]というハードロックバンドのボーカル&ギターを努めておりましたが、
今は東京にいるので、師匠から託されて…いや、pomposoが強引にアコースティックの世界に入れました。

「Snufkinを沖縄で知らない人はいない」と、ゆーき君本人は豪語しておりますが、
違う土地で違うジャンルで活動しているpomposoは、本当かどうか知りません!
……と、何か若干、ゆーき君をいじった感じに書いていますが、それもそのはず。

以前、海弥が執筆した沖縄旅行記の記事にもありますが、
彼はいじられキャラです!! しかも、超愛されるいじられキャラ!!

彼がどれだけ愛されているキャラかということ、また人となりは、
彼の師匠であるギタリスト志太郎氏のブログをご参照ください。許可は得ております。
(志太郎氏は、沖縄ライブの主催者[ヒゲ兄弟]の弟でございます。)


そんなゆーき君とは、昨年11月の沖縄ライブで一度お会いしただけ。
pomposoはその時のライブで演奏していますが、ゆーき君の演奏は聴いたことがありません。
しかも、ロックの人なので、アコースティックギターを東京に来てから購入という……。
ゆーき君もpomposoもある意味怖いもの知らずです。
  (まぁ、海弥の実力を何も知らずにユニット持ちかけた悠羽と、
   悠羽の実力を知らずに応じた海弥ですからねぇ…)

pomposoメンバーのほうが年上&師匠の志太郎氏の友達ってことで、
ゆーき君はかなり緊張していますが、
当日いらっしゃる方は、どうぞゆーき君を温かく見守ってください。
pomposoのことは、相変わらず生温かく見守る方向でお願いします(笑)

さて、タイトルに書きました、「名前に機材名が入っている」という話ですが…。
「ゆーき The CryBaby」の「CryBaby」は、エフェクターの一種だそうです。
[Snufkin]のメンバーは、名前の後にこのような機材の名前が入っているそうで、その命名もゆーき君。

今度のライブも「ゆーき The CryBaby」として出演しますが、絶対pomposoメンバーは「ゆーき君」と呼ぶでしょう(爆)


勢いに任せて書いている記事なので、話があっちこっちで申し訳ないですが、
ゆーき The CryBaby君の活躍を楽しみにしていてください!
(あ、ちなみに、前回のライブにスタッフで参加してくれたのですが、
 後日、お客様から「この間の方、イケメンでしたね」って言われました)


そして、この記事とは全然関係ないですが、
本日、悠羽はソロライブです。海弥もスタッフとして会場にいます。
pomposoの音楽監督であるLisa女史は、どうするのか決めかねているようです。

 
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2014年06月25日

民族楽器ノススメ No.6

悠羽です。

世間はワールドカップですねぇ。

というわけで、今回の楽器紹介は、ワールドカップ記念ということで、
今大会開催国、ブラジルの楽器と、
前大会開催国、南アフリカの楽器を紹介します。

まずは、ブラジルの楽器。パンデイロの紹介です。

パンデイロは、タンバリンに似た打楽器で、サンバ等でも使用されます。
パッと見は、シンバル部分が少ないかな?くらいなのですが、
なんと、ドラム同様、皮の張り具合を調節して、音をチューニングできます。


というわけで、パンデイロの演奏をお楽しみください。


ポール・ミンディの演奏。熱い!




そして、南アフリカの楽器。
前大会でも話題になったブブゼラです。

要はラッパ、管楽器です。

音階を調整する機能がないので、吹いた勢いで音程が決まります。
なぜこの楽器が、話題になったのか。
それは「爆音」が出るからです。

一吹きで「工事現場の掘削機以上の音量」なのですから、
それはもう、うるさいに決まっていますね(笑)


では、ブブゼラを「演奏」すると、どうなるか?
それをやった方がいらっしゃるので、ご覧ください。


ベルリンフィルの方だそうですが、ラヴェルの「ボレロ」を演奏しています。




今回は企画ものだったので、次回は普通に書きますね。


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2014年06月18日

民族楽器ノススメ No.5

悠羽です。

遅くなりましたが、民族楽器紹介、第五回となりました。

今回わりとメジャーな楽器、
シタールの紹介です。

シタールはインド楽器です。
共鳴用の弦が多く張られていて、非常に倍音がよく鳴ります。
ギターのチョーキングのような弾き方をするため、
音が鳴るときに、うねるような音がするのも特徴です。

そのため、意外とギタリストが使用することも多いです。
ジミー・ペイジ(Led Zeppelin)や、このあと動画でも紹介する
ジョージ・ハリスン(The Beatles)も演奏しています。


というわけで、シタールの音色をお楽しみくださいませ。


ウッドストックにも出演した、ラヴィ・シャンカルの演奏。




そしてそのラヴィ・シャンカルからシタールを習った
ジョージ・ハリスンのシタール演奏。




次回はマイナーな楽器にするかなぁ・・・。

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2014年06月11日

民族楽器ノススメ No.4

悠羽です。

民族楽器紹介、第四回ですー。

今回は前回の予告どおり、中国の楽器、
二胡(にこ)の紹介です。

二胡はヴァイオリンなどと同じく擦弦(さつげん)楽器なのですが、
二本の弦の間に弓が挟まっているという、特殊な作りになっています。
ヴァイオリンと書きましたが、音域的には、ヴィオラに近いです。

音(というか演奏)の特徴としては、音の移動が非常に滑らかです。
音楽用語的には「ポルタメント」な感じです。

中国音楽の旋律で、よくメロディが滑らかに動いているものがありますが、
それはこの楽器の音色です。


というわけで、二胡の音色をお楽しみくださいませ。


蘇州夜曲、久しぶりに聴くといい曲ですね!



この人たちが売れて、この楽器が知られたかもしれませんね。



自分が好きな台湾のブラックメタルバンドも弾いています。
高砂義勇隊の歌ですね。



次回は何にしようかな・・・。

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2014年06月07日

海弥は音楽嫌い…なのかもしれない

海弥です。いつもpomposoのHPやブログをご覧くださり、ありがとうございます。

現在、pomposoリーダーの悠羽が、週1回の更新で、普段目にしない楽器の紹介をしております。
世の中には本当にいろいろな種類の楽器があるもので、人骨を使った楽器もあるんですよね。
悠羽がこのような楽器紹介を始めてまだ数回ですが、ブログのアクセス数も増えております。
本当にありがとうございます。


さて、本題、ワタクシの記事へ。
昨年11月に沖縄でライブを行った時の友人が、ライブで東京に出てくるとのことで、
昨日、悠羽や、今度のギターサポートと会ってまいりました。
初めてお会いする方もいたのですが、そこは全員音楽経験者ということで和気藹々。

深い話になっていくなかで、自己嫌悪モードになっている私がいることに気付きました。
「何で皆、そんなにライブできるんだろう(回数のこと)」
「何で皆、そんなに各所からお声がかかるんだろう」
「何で皆、仕事と音楽を、どちらもきちんと両立できるんだろう」
「何で皆、身内(友人等を含む)じゃない方々がファンでたくさんつくんだろう」
「何で皆、Twitter等で、皆ファンの方とかと楽しそうな会話をしているんだろう」
「何で…何で…」

いつも思っていることが、フツフツと湧き出てくるんです。
今は楽しい再会の時間。楽しく音楽を語らう時間…なのに。

最近、自分は音楽が嫌いなのかも、と思うようになりました。
他人と比較するものではないでしょう。自分の努力不足は否定しません。
「努力不足を補うとしても、体力や時間がない」は、ただの言い訳でしかないことも解っています。

自分を売り込むために、HP・ブログの開設は現代日本では必須項目です。
それ以外に、メールマガジンを配信したり、「フライヤー」と呼ばれるpomposoのビラもちょっと変わった風にしたり、動画upするのはどうする(現在YouTubeさんで公開中)、
TwitterだけじゃなくFacebookも始めたほうがいいんじゃないか……。
いろんな議論を重ねていますが、最近の私は「いろんなことにを手出しすぎちゃったかなぁ」という気持ちも持っています。
全部が何となく中途半端になってしまっているというか。

のようなことって、pomposoのメンバーとしては書いてはいけないことなのかもしれません。
いや、アーティストとして、書いてはいけないでしょう。
でも、どのアーティストさんも通ってきた道。これから音楽活動を始める方々も通る道。
白鳥のように努力を感じさせないことも大切だけど、「絶対通る努力」を誰かが教えなかったら、
最初でつまずいて、終わりにしてしまうアーティストの方も出てくるかもしれません。
音楽活動を始める方がこれを見て、活動を諦めるのではなく、覚悟を持ってもらえたら嬉しいです。

先程、「音楽が嫌いなのかもしれない」と書きました。
音楽は大好きです。音大で4年間勉強した身です。
しかし、クラシック音楽作品の知識は乏しく、ポピュラー音楽(ロック等も含む)にも疎い。
でも、タイトルを覚えていなくても、キレイな曲には癒されるし、ゲームの戦闘シーンで流れる曲ではノリノリです。

pomposoで音楽活動を通じて、「集客」「ファンを増やす」「CD発売」「ライブの回数」というものが、
私の音楽の世界に新しく入ってきて、その辺りの整理がつけられずに、もがいているのかもしれません。

昨日会った友人は、私が疑問に思っている単語の意味や経緯等を、丁寧に教えてくれました。
クラシックの勉強しかしてこなかった私だから、失礼なことを沢山言っていたと思います。
それでもこちらの意見を尊重しつつ、違いを明確に教えてくれた友人には感謝です。

この友人とは、近々デカイことをやる!!……構想だけあります(笑)
それが音楽なのか、音楽以外なのか…。そもそも実現するのか…。楽しみにしていてください。


それでは、久々の海弥は、これで退散します。
また次回水曜日の、悠羽の『民族楽器ノススメ』シリーズをお楽しみに☆
そういえば、民族音楽の記事書くなら、国立音楽大学楽器学資料館に行ったらすっごい勉強になると思うから、今度誘ってみよう(海弥は過去に何度かお世話になりました)。

それでは海弥でした

 
posted by pomposo at 12:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 海弥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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