レポートをお送りしようと思います。
行ってきました!
「国立音楽大学楽器学資料館」に!
いつもこのコーナーを書いている自分に、
海弥さんが「こんな場所があるんだよ」と教えてくれました。
というわけで、先日暑い中向かった次第です。
(当日先導してくださった、海弥さんに感謝)
以下、資料館で拝見した楽器を列記しています。
過去にこのブログ内で紹介した楽器を記載したときは、
該当する楽器名にリンクを貼りましたので、参考にしてくださいませ。
最初にお迎えしてくれたのは、ツィンバロム。
弦をマレットのようなもので叩いて演奏する楽器です。
次に目を引いたのは、たくさんの鍵盤楽器。
ピアノ、チェンバロ(ハープシコード)、オルガン…。
金管楽器も壁に飾られていたので、
じっくりと拝見させてもらいました。
そのあと、サーペント(リード楽器)やら、
「悪魔の楽器」バンドネオンやら、
バグパイプ&イーリアンパイプも拝見。
過剰にテンションがあがってきます(笑)
パイプを見たあと、後ろを振り返ると…
自分が大好きなニッケルハルパがあるじゃないですか!
生のニッケルハルパを初めて見ましたが、
ごついフォルムが素敵すぎます。
改めて、この楽器を好きになりました。
ニッケルハルパの横を見ると、イングリッシュギターなるもの
(シターンの仲間)が置いてありました。
自分はこの楽器の存在を知らなかったもので、じっくり拝見。
その後は、じっくり弦楽器を拝見。
馬頭琴や二胡やウードを拝見していたところで、
海弥さんが案内係の人を召還。
そばにあったハープや、グラスハープを紹介いただきました。
アルモニカ(グラスハープの発展形)という楽器は初めて知りました。
奥が深い、グラスハープ系。
それからも、案内係の人からたくさん教わります。
打楽器コーナーでのアフリカ人の楽器の特徴や、
ハープとリラ(ライアー)の違いを教わり、人骨楽器も教えられました。
確かに、骨には空洞がありますから、音も響きますしね。
案内係さんが帰ってから、以前ここで紹介した笙やツィター、
篳篥(ひちりき)やディジュリドゥ、チャルメラなどを拝見。
そして、この日のハイライト(?)
海弥さんが、展示してあったテルミンを実際に演奏しておりました♪
自分では、ああは上手く演奏できないだろうな…。
まだまだたくさん楽器があり、紹介が全くできないのが残念ですが、
今回は、こんな感じで〆とさせていただきます〜。
(取り留めのない文章になって申し訳ないです)
結局、自分も見切れていない程、たくさんの楽器があり、
また機会を作って行きたい、と思っています。
皆様も、是非時間を作って、行ってみてくださいね〜!
ここで書いた紹介していない民族楽器は、いずれ紹介しますので、
楽しみに待っていてくださいませ!