こんばんは、海弥です。
Twitterでは何回か書いているのですが、19日は、pomposo音楽監督:Lisaの誕生日でした。Lisaおめでとう

さてとー!腹筋崩壊したライブの…裏話を書きますよ

ある作戦の下、誰にも言わずに一人でその準備を進めておりました。
pomposoの発行紙『しゃぼん玉通信』の編集も「こんな感じにして」とだけ頼んで、悠羽に画像の作成をしてもらいました。
そして、サポートとして出演してくださる井埜敬人さんに、「井埜さん登場時に、最近の曲を流そうと思うんですけど良いですか?」と質問。著作権辺りもきちんと確認します。でも曲名も歌手名も明かさない。
皆さん、雑誌『anan』のHPって見たことあります??
「この表紙が目印だよ」って感じで、雑誌の表紙が掲載されているんですが、ジャニーズ事務所の方が表紙の時は、顔はもちろん、服装…いや、全身がシルエットになるんです。
それっぽい画像を悠羽に作ってもらいました。「井埜さんがサポートで出演することは、本番で登場するまで隠しておきたかったため」と言って(もちろん本音です)。
「このアーティストの代表曲って何だ…?私のなかではこの曲だけど、世間一般はどうなの?」調べまくりました。そして曲を決めて、音源を加工して…NOMADに着いてから、PA(音響)さんに渡します。
1トラック目に<MUSIC FOR THE PEOPLE>+<TAKE ME HIGHER>、2トラック目に<MADE IN JAPAN>のサビだけ。
何をしたいんだ、私(笑)
さて本番。pomposoの特徴ともいえるクラシックコーナーを終えると…
<MUSIC FOR THE PEOPLE>流れてキター!!
ゆったりしたオペラのアリアからの、ノリの良いダンスミュージック

「今日のサポートさんは超有名人なんだよ〜」とか言いながら話を進める。悠羽さん、当日になって私のこの作戦を知っただけに、相槌しか打てない。というか、「私が話すからあまり喋らないで」って言ったんですけどね。
そして、頃合いをみて、「それでは登場していただきましょう!
イノッチです!」の掛け声と共に、<MADE IN JAPAN>サビ大音量!!
井 埜 敬 人 登 場
そうです、「井埜さん=イノッチ」で、準備させていただきました。
TVでゲストが登場する時にその方の楽曲を流すとか、「イノッチ」なら表紙はシルエットにしないと!!なノリです。
井埜さんには「イノッチ」って一言も教えていませんでした。
私がステージで呼んだときに初めて井埜さんは知った、といふ。
会場がウケていたのか、引いていたのか……実は記憶が定かではありません…。
でも、やりたいことやったから後悔はしていない(`・ω・´)
ライブ中にも申し上げましたが、V6や井ノ原快彦さんの何かを侵害しようとしたわけではありません。しかしながら、不快な思いをした方がいらっしゃいましたら、お詫びいたします。
後はもう…説明することないや…。
ライブ会場にいてくださった方は、井埜さんの華麗なトークを聞いていただきましたし、pomposoの代表曲<the Oasis>も超アップテンポで演奏して、演奏終了した瞬間の拍手は物凄かったし

反省点は、私と悠羽が腹筋崩壊するほど笑って、全部マイクが拾ってしまう…というね。これは本当に反省すべき点です。私達の笑い声より、井埜さんの声をマイクで拾ってもらう形にすべきだった…というか、私達があんなに笑っちゃいけなかった

初めて何かをするってことは、良い点も悪い点も含めて、たくさんの物を得る。次のライブ…今後のライブに活かしたいと思います。
井埜さんは、代官山NOMADで、お客様の前では「受付のお兄さん」、NOMAD出演アーティストの前では「ブッキングマネージャー」という顔を持っております。またNOMADでお会いしたお客様は、ぜひ井埜さんに声をかけてあげてください

次回ライブは、先月のライブに登場した ゆーき The CryBaby 君(ギター)が復活!!
今度はどのような音を紡ぐのでしょうか…?
2014年9月13日(土)阿佐ヶ谷 ライヴ小屋 Next Sunday
開場18:20 開演18:40
【料金】 当日のみ 2,000円(1ドリンク付!)
※pomposoの演奏は20:40頃〜の予定です
それでは、海弥でした