先週末、10月19日のライブ…
寒い日の遅い時間だったからか、お客様がほとんどいらっしゃらず、その日にご一緒したアーティスト&ライブハウススタッフ数のほうが多かったのでは…??
「pomposoコール」で盛り上がって、その力で沖縄遠征ライブで弾けてこよう…等々考えていた私には、少々堪えたライブでした

(予想が外れるとショック大きいですね

)
ご来場くださったお客様、寒い夜に本当にありがとうございます

「今回は都合が悪くて…」とご連絡くださったお客様、ご丁寧にありがとうございます

自身の演奏が終わってお疲れのアーティストの皆様、最後までありがとうございます

いつもいつも、我々を輝かせてくださる代官山NOMADのスタッフの皆様、ありがとうございます

沖縄、頑張る

まぁ、悲観的になっていても、ブログとしては面白くないので……恒例の海弥視点のライブレポート(反省会)です。
まずは何といってもワタクシの衣装

今まで「クラシックの発表会じゃないから、裾がふんわりしているドレスはちょっと…」と避けてきたのですが、今回着ました

ガチな発表会用ドレスではないですが、ちょっとフォーマルな席でのロングドレスです。
お値段も、今まで着てきたライブの衣装のなかでは最高額。
さて、何で今までそういうドレスを着なかったのに、今回着たのか。全てはクラシックコーナーのため!!
<O mio babbino caro>(オペラ『ジャンニ・スキッキ』より)
この曲、ライブの前日から公開された映画、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のTVCMで流れているのです。
だから、エレガントな感じにしたかった。で、あの衣装になった、と。
「浮くかなぁ」って思ったら、意外と浮かなかった気がする…悠羽さんとゆーき君はラフな感じだったのに(笑)
ちなみに高校の時に購入した衣装なのですが、「え!?体形変わってないってこと!?羨ましい!!」って、お客様から言われました。
「え、そこを見るの!?」って返答したのですが、よく考えたら…家で袖を通していなかった…。体形変わってたらどうしていたんでしょう

前回のライブで、ゆーき君がトークの美味しいところを全部もっていったので、奪い返そうとしましたが、グダグダなトークを全部拾ってくれまして。
バレーでいうところのリベロです。イケメン&イケボでお客様からも人気ですので、今のpomposoに欠かせない存在です。
この記事のタイトルも、ゆーき君の発言です。「今夜は(音楽で)寝かせない」とも言ってたな…。イケメンが言うと違いますねー。
これぞ、「ただし、イケメンに限る」ってやつでしょうか。いずれライブ中にショートコント的なことやって、壁ドンもやっていただきますかねぇ(あ、フジョシ的な発言が/笑)
ライブが始まる前は何にも考えていなかったのですが、ライブが開演してから自分達が出演するまでの間にいろんなことが起こり、出演して話をしている時には、トップバッターで演奏された小浜田知子さんの話題を出して、完全に「いじって」ました、ごめんなさい。もうこれは謝罪するしかない。
でも、できれば、当日の出演者の方のことをお話したいし、ライブの内容で自分にも共通することがあれば話したい。
pomposoが出演するライブは、「ブッキング」と呼ばれるもので、ライブハウスから当日スケジュール連絡が来るまで、ご一緒する方が判らないことが多いんです。
知らない方だらけ、っていうのも普通のこと。でも同じ日に同じ会場で演奏するなら一体感は作りたい。
なので、「拾えるところは拾います!!」を、海弥個人はモットーにしています。たまにそれが内輪だけの話になってしまうこともありますが

あとは…楽屋での小話ですが、小浜田知子・田中さとる・カツオ・海弥(敬称略)の4人で、ラジオ体操の話で盛り上がりました

ラジオ体操第一のサビはどこだ、とか、第二を踊り出すとか…。
それで私、「判った、pomposoのセッティング中、ピアノの音出しにラジオ体操第一弾くわ」と宣言。実際弾きました。
DVDでそれ観たら、すっごく恥ずかしかったので、もうやらない(笑)
毎回、ゆーき君からはもちろん、たくさんの方からたくさんのことを学ばせていただいております。
私もどんどん進化しています。昨年のライブ辺りから少しずつ変わったので、1年間で成長した姿を、沖縄遠征ライブで昨年お越しくださった方にお見せできればいいなぁ、と考えております

それでは、海弥でした